M-1

一年で見逃したくないテレビ番組ってこれだけなんだけど、今年は何か残念な出来だったので、来年からは別に見逃してもいい番組に格下げになった。これで、ぼくは一年を通して別にテレビなんていらねーやにレベルアップした。ああ、ちょっとむなしいね。

笑い飯が期待されつつもトップバッターで残念な結果に終わるという風物詩が今年も繰り返される中で、キングコングがすごくがんばっていたのが好印象。相当練習したんだろうなあというのが伝わってきた。内容としては普通なネタを、十分にブラッシュアップしたネタという感じがして、すごく良かった。千鳥やPOISON GIRLBANDは後半に向けて盛り上げていくことが出来なかったのが残念だった。特に千鳥。

ああ、それにしても残念だった。去年はチュートリアルの爆発を見れただけでも十分な価値はあったと思うが、今年はどうもね。それにしても、いまだに2003年の決勝一回戦の笑い飯のネタ以上のものを見れていないという現実が悲しい。来年こそは見れるのだろうか。というか、来年もM-1を見るのだろうか。